伝統ある街で多くのソウル旅行者たちに愛されている仁寺洞。
近くに景福宮もあり情緒溢れる街として有名だ。
仁寺洞のメインストリートには骨董品からお土産品まで数多くの品が並んでいる。
また一歩裏通りに足を踏み入れるとそこは地元の人も好んでいく食堂やレストランが立ち並んでいる。
仁寺洞 の 歴史
鐘路区 仁寺洞は「伝統文化の通り」、「生きた民族博物館通り」などとよく言われる。
年齢、世代を超え、大人から子供まで楽しめる場所である。
仁寺洞(インサドン)という名前は、 1913 年日帝が行政区域を指定しながら、
ここの地名であった、寛仁坊と大寺洞から一文字づつとり、作った名前である。
70 年代は、骨董品の商店が多いことで有名であったが、時の流れと共に、
骨董品の商店が絵画や陶器と変りはじめた
現在 の 仁寺洞
仁寺洞は日曜日にもなると約 7 万人の人がここを訪れる。
平日は主に大学生、週末は家族連れでごった返している。
特に、毎週水曜、夕方には芸術関係の人たちが多く集まる。
なぜならギャラリーで開催する展示会のオープンパーティーがこの日に開かれるからである。
また、仁寺洞は他ではあまり見ることの出来ない生活韓服(普段着用)のお店が多くあり、
伝統茶店も簡単に見つけることが出来る。
茶店に席をとり、伝統茶と茶菓子を摘みながら韓国民謡(パンソリ)を聞けば旅の疲れも癒されると言うもの。
コロナ以前と少し雰囲気が変わりました、いつ頃戻るかなぁ
ソウルの名所だったんですが。