ショッピング目的のソウルを旅行する方が多く訪れるのがここ梨泰院。
近くに米軍基地があることから多くの外国人もいてソウルの中でも異国の色が強い。
ハミルトンホテルを中心に小さなショップが道路の両側に立ち並んでおり朝から夜までソウルを訪れた旅行客で賑わう。
梨泰院の歴史
梨泰院(イテウォン)は、ソウル 南山の南にあり、その地域に梨の木が多くあったことでその名が付けられたと言う。朝鮮時代は公務員用の宿泊施設として活用されたが今はもう無い。朝鮮初期には、李泰院(イテウォン)と表記され、 壬辰倭亂( 1592 年 ~ 1598 年 秀吉の朝鮮侵略)以後、日本に帰れなくなり、取り残された日本人がここに居住したことで、異他人(イタイン)と呼ばれたこともある。
梨泰院
現在の梨泰院は多国籍の街といった所。周辺は米軍の駐屯基地がある為、軍人の姿も多く見るが、 1988 年のオリンピックを境にショッピングスポットとして広く観光客に知られるようになった。 主に革製品が有名な所で、上質な皮でジャケットから靴までオーダーメードが出来る。その他、大きなサイズの店や有名スポーツ店、毛皮免税店、宝石から、インド、タイ、パキスタン料理など各国の料理を楽しめるのもここ梨泰院である。 外国人観光客が多い事もあって、ほとんどの店にバイリンガル、トライリンガルの従業員がいるので、言葉で苦労する事はないだろう
コロナ以前より全然違います、コロナ3年間店も半分以上無くなりました。最近 ハロウィン事故で歩く人がいない、
ソウルを代表する外国人たちの街だったのに
ソウル市 竜山区 莉泰院街 127