ソウルを旅行する人、現地の人、人、人、人で賑わう南大門市場。明洞から近いことから便利も良く市内の中心に位置しているので多くの人でごった返している。また人に負けず溢れる商品
南大門市場(ナンデムンシジャン)
ソウルを旅行する人、現地の人、人、人、人で賑わう南大門市場。明洞から近いことから便利も良く市内の中心に位置しているので多くの人でごった返している。また人に負けず溢れる商品の中でお気に入りを見つけるのも至難の業。一度足を踏み入れると時間があっという間に過ぎる。
崇禮門(スンネムン)から徒歩5分に位置する南大門市場は1414年(太宗14)政府賃貸地として開市された、600年の歴史をほこる韓国最大の総合市場である。ここ数年、東大門市場、明洞にやや押され気味の南大門だが、品数からいえば何処にも劣らないだろう。衣料品からアクセサリー、革製品、おもちゃ、伝統商品、高麗人参、食料品まで、1700種類の店が10.000件以上もひしめき合っている。メガネの専門店だけでも約150件あり、検眼もしてくれて、その場ですぐに仕上がり、値段も安い。日本人観光客の半分はここでお土産を購入する。24時間、買い物客で賑わう南大門市場は眠らない街である。