国立中央博物館
ソウル旅行の観光スポットとして新しく登場した国立博物館。
今までソウル竜山と言えば電子商店街が多くて東京で言うなら秋葉原的な場所だった。
だが、近年KTXが竜山に停車するようになり駅周辺に色んな商業施設が建てられ以前と比べ近代的な雰囲気が漂うようになった。
そんな中、ソウル竜山時代がやってきたと多くのマスコミが騒ぐ中騒然と姿を現したのが韓国国立中央博物館である。
これでまたソウルに新たな観光スポットができたと言えるだろう。
2005年10月28日に新しく生まれ変わった韓国国立中央博物館。
敷地の規模と展示品の数や質から世界の博物館の中で6番目の博物館となるそうだ。
統一韓国時代を控えて世界文化の流れの中で誇らしい韓国の歴史と文化の正当性を確立し民族の自尊心を高めてくれる民族文化の殿堂が竜山で新しく開かれた。
新しく拡充された展示室と先端展示技法で韓国文化に対する理解と感動を高め文化共有と学習が同時にできる体験現場になるだろう。
演劇、映画、音楽会などの各種公演を展示と同時に楽しめ快適な環境で休息を提供する複合生活文化空間と言える。
博物館の沿革
1945.12.03 国立博物館開館
1986.08.21 旧 中央庁を改修して移転開館
2005.10.28 現 国立中央博物館 開館
博物館の展示・文化空間の紹介
1F
西館 :子供博物館
体験と参加を通して展示品を理解するように誘導している。(生活・文化史跡展示、教室、子供広場など)
企画展示室
多様な展示を可能にするため可変性のある展示場として構成されている。
1F
東館 :先史・古代館 旧石器時代から渤海(パレ)に至る考古学資料を展示。
(旧石器/新石器) 中世・近世館
古朝鮮、高句麗、百済、カヤ、新羅、統一新羅、高麗、朝鮮時代
古文書、金石文、古地図など9つの主題で歴史資料を展示。
レストラン:‘ナム(サンドイッチ、キムパッ、パスタ、うどんなど…
2F
主題別に展示-木工芸、仏教絵画、絵画、書芸、寄贈館
テイクアウト、コーヒー(淹れたての珈琲と香りの良いエスプレッソ、イタリアの伝統的なカプチーノなど多様な飲物を楽しめる。
3F
西館 大劇場 多様な公演やコンサートが可能な劇場。
3F
彫刻・工芸館 、仏教彫刻、金属工芸、陶磁器工芸
周辺国家の部会財を展示-インド、東南アジア、中央アジア、中国、楽浪・新安海底文化財、日本
伝統茶屋 ‘サユ 伝統菓子を吟味しながら伝統的な造形と西洋のシンプルさが調和された空間。
観覧料
平常展示館と子供博物館は無料で、チケットは入りません。 (無料)
(有料特別企画展は別の料金あり)-。
※但し、子ども博物館は館の案内デスクで事前に観覧券を受け取ってからご入場ください。(事前予約者の場合は、予約証でご入場できます。)
データファイル
電話番号:02)2077-9684、9676 (日本語案内の代表番号)
博物館解説
月―金曜日(16:00)10人以上、電話及び前日受付(予約者優先)(日本語)
土―日曜日(10:00、16:00)10人以上、 電話及び前日受付(予約者優先)(日本語)
上記の展示案内時間のほかには、電話予約02)2077-9683(来館前日まで)
外国人向けの解説:日本語:月-金曜日 10時(1回)、土-日曜日 11時、14時(2回)
1階案内デスクの前スタート
博物館観覧時間 :
月、火、木、金曜日 (09:00-18:00)
水、土曜日(09:00-21:00)
日曜日、祝日(10:00-19:00)
休みは韓国のお正月、旧盆、1月1日
行き方 :
地下鉄:ソウル地下鉄4号線の二村(イチョン)駅で下車。2番出口
先史・古代館 旧石器時代から渤海(パレ)に至る考古学資料を展示。 (旧石器/新石器) 中世・近世館 古朝鮮、高句麗、百済、カヤ、新羅、統一新羅、高麗、朝鮮時代 古文書、金石文、古地図など9つの主題で歴史資料を展示。
主題別に展示-木工芸、仏教絵画、絵画、書芸、寄贈館 テイクアウト コーヒー 淹れたての珈琲と香りの良いエスプレッソ、イタリアの伝統的なカプチーノなど多様な飲物を楽しめる。
彫刻・工芸館 、仏教彫刻、金属工芸、陶磁器工芸 周辺国家の部会財を展示-インド、東南アジア、中央アジア、中国、楽浪・新安海底文化財、日本 伝統茶屋 ‘サユ 伝統菓子を吟味しながら伝統的な造形と西洋のシンプルさが調和された空間。
ソウル市 竜山区 西氷庫路137